FUJIFILM FUJINON 55mm F2.2(M42マウント オールドレンズ 富士フィルム フジフィルム フジノン)
バブルボケレンズ
FUJIFILM FUJINON 55mm F2.2は、数年前までまったくノーマークのレンズでした。自分のアンテナに引っ掛からなかったレンズが、突然気になってしょうがなくなる症状を、レンズ沼にハマると云われておりますが、私の場合、まさにそのような症状でした。バブルボケが楽しめるレンズと云われております。
左から、FUJIFILM FUJICA ST801+FUJINON 55㎜ F2.2、SONY α7+FUJINON 55㎜ F2.2
マウントアダプターを介して、SONY α7にM42マウントのFUJINON 55㎜ F2.2を装着し、近くの神社の桜を目当てに写真撮影に出掛けてみました。
逆光で絞り開放にして撮影してみました。確かにバブルボケがよくでる印象です。
![](https://i0.wp.com/rakudacamera.com/wp-content/uploads/2021/03/02-01.jpg?resize=499%2C333&ssl=1)
こちらも逆光気味で絞り開放にして撮影してみました。
![](https://i0.wp.com/rakudacamera.com/wp-content/uploads/2021/03/02-02.jpg?resize=338%2C508&ssl=1)
FUJIFILM FUJINON 55㎜ F2.2は、数値性能は控え目ですが、バブルボケが楽しめる良いレンズだと思います。明るいレンズではないですが、夜の都会に持ち出してみたいとも思いました。
レンズ沼は底なし沼。レンズは星の数ほどある?
次回へ続く。