RICOH AUTO HALF(フィルムカメラ 35mm ハーフサイズ コンパクトカメラ リコー オートハーフ)
青い空が美しく写るカメラ
RICOH AUTO HALFは、個性的なデザインとシンプルな操作性が魅力の機械式ハーフサイズカメラです。シャッター速度、絞りの設定や、ピント合わせは不要です。むずかしいことは考えず、感じたままにシャッターを切るのが、このカメラの作法というものでしょうか。コンパクトで箱型の形状なので、日常的に持ち歩くカメラとしておすすめです。
初代が発売されてから3年後の1965年発売、セルフタイマー付きRICOH AUTO HALF S
ハーフサイズなので、36枚撮りフィルムで倍の72枚撮ることができます。
・OPENボタンで裏ふたを開ける ・フィルム感度、AUTO設定ダイヤル ・WINDノブで自動巻上げが可能
周辺光量落ちの効果で、青い空がより青く美しく写ります。次の写真は、近くの公園へ散策に出掛け、AUTO HALF Sで撮ったものです。
ハーフサイズのため画質が心配になるかもしれませんが、私はこの写真を六つ切りワイドにして工房に飾っております。
コンパクトカメラは好きなジャンルなので、これからも紹介していきたいと思います。
次回へ続く。